恒例の話し方教室！！（出席者７名）

2007年6月29日

課題及び内容
１、治療院に来院されるまでの案内について
２、上司い対する言葉遣い
３、テキスト
１の課題：はじめに
よく、初めての場所に行く道や駅名がわからなく、目的に電話をして説明しなければならない場面が少なくない。
そこで今回の会話教室では、初めて御来院される方が道や駅で迷い、予約時間に当院へ到着できないことを想定して、その道順を正確に誘導することを実践さながらに行なった。

（1）　電車路線を複数決める
（2）　最寄り駅から当院までの道案内
（3）　車で来られる方の道案内

この（1）～（3）項目のうちの、（1）電車でお越しになるかたへの問題で主に終了してしまうこととなった（約４５分）。
その理由として、特に問題になったのがJR津田沼駅から新京成電鉄への誘導の行ない方である。
私達地元では問題視することはないが、初めて新京成電鉄を利用する方にはあの津田沼駅周辺の繁華街において方向性がわからないケースが多く、７名のスタッフがそれぞれ４回から５回繰り返し繰り返し正確に誘導できるまで行なわれた。
普段、道案内の表現というと「あそこを右に、ここを左に。」などという表現のみで終わることが多いが、特に初めての方の道案内をするときには目印なども要素にいれ、安心して来院できる体制および説明をできるようにしないといけないということが、改めて実感することとなった。

上記のことも踏まえて、今後は治療内容などについても受けていただく方に親切に説明をする必要があるという事が大切であるという結論に至りました。

余談であるが入りたての新人はさりとて、治療院に何年もいながらそれらの説明が流暢に行なえない場面も見受けられた。
来週は車で来院される方のための案内となるのは必達だが、道路事情が変化するなどのことが想定されるため一層の地域情報には目を向けるべきである。