第59回手技倶楽部;鍼灸実技。
前回の研修に引き続き、今回も中医鍼灸での施術報酬についての講義が行われた。
その前に、中医鍼灸の技術とは?に対するディスカッションがあり、それぞれの資格者から多くの意見がでた。その結果、四診に基づいて行う鍼灸の補寫技術と定義がなされ、その後よりよい効果を出すための実習が始まった。急激な温度差のため、強い冷え、喉が痛い、下痢、残尿感、顔面の筋肉の引きつれなどの内科的症状を訴えていた。出席者のほとんどがこのような症状に対して、治療方針が立てられるようになってきているのが印象的であった。さらに、施術にとどまらず、治療後の注意点までを指示していたところを見るとかなり効果のある研修内容になってきた。(桜井)
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研修;治療説明、偏頭痛の診断名に対してシェーマを用いる。
月曜日12月22日の研修は、前回に引き続き、シェーマで説明するである。当院で行われている話し方教室講義の中で、最も相手に印象付けるのは視覚であるということであり、御来院者の方に運用として始めている。伊藤のシェーマである。医療機関で偏頭痛と診断された方に対して肩こりの症状と併用して病態を解説したとのこと。見事な図である。施術に訪れた方もわかりやすくて非常に良いとの評判である。
【アクセス】
電車:京成線三咲駅より徒歩5分
(お車でお迎えいたします)
お車:京葉道路 花輪インターチェンジより約15分
【住所】千葉県船橋市三咲1-8-8
※移動中や施術中は申し訳ありませんが電話に
でられない場合があります。