足裏反射療法

2007年3月6日

写真をみて頂きたい。

足裏のセルライトである。
このように、アーチ（土踏まず）の部分にセルライトが溜まる状態があると、特に末梢循環いわゆる静脈還流が悪いことを表している兆候かも。
最近、足裏反射療法が注目されている。

当院では解剖学、生理学的見地のもとで足裏をよく解すことがあるが、

反射区というものを注視して治療を行ってみると、これが中々・・・！
足裏からみる身体の全体像。
その反射区をよく観察、触診するとこのような状態が主にみられる。

御来院者から始めに問診をする。症状と足裏の反射区になんらかの関係があるのではないかと考え、治療をすすめていくと、一致していることが多いのは驚きである。

足裏の状態と症状の関係も今後掲載していこうと思う。

ちなみに今日のこの写真の方の症状は、ふらつき、胃のむかつき、背部の痛み、動悸、全身倦怠感などであり、それに関連する反射区にすべてブツブツしたようなセルライトに覆われていたのが印象的であった。